「梅醤番茶」、飲んだことありますか?
三年番茶に、梅干し、醤油、しょうがを入れたものですが、この飲み物が本当にすごいんです。
産後の疲れた時、お腹が痛い時、二日酔いの時、食欲がない時など、人生のいろんな場面でこの飲み物のお世話になってきました。
体調が悪い時にだけ飲むものではなく、健康のために毎日飲んでいい飲み物です。
ヨガの後、特に寒い日のヨガの後の、肉体的には少し疲れて、精神的にはいいプラーナが充満している時に飲む熱々の梅醤番茶は、身体に染み渡ってとても美味しく感じます。
梅醤番茶とは
作り方
熱々の三年番茶 150~200㏄
しょうゆ 小さじ1.5
しょうが汁 2,3滴
梅干し 中1個
梅干しをカップに入れてよく潰し、しょうが汁としょうゆを加え、煮立った三年番茶を注ぎます。
熱いうちに飲むのがポイントです。
効果
疲労回復、血液浄化、冷え性、かぜ、貧血、低血圧、下痢、動悸などに効果的です。
梅干しのクエン酸やしょうがは、代謝を促進し、血液もきれいにします。
しょうゆと梅干しの塩分は、血中のヘモグロビンを活性化させて、身体の隅まで酸素を送ります。
梅干し、しょうが、番茶には殺菌力もあるため、腐敗菌で起こる腹痛にも効果があります。
飲んだ感想
とにかく疲れがすぐに取れ、すっきりします。
番茶はコーヒーや紅茶と違って身体を冷やさないので、特に冬がおすすめです。
醤油を飲むの!?と思うかもしれませんが、醤油が入ることで味が締まってとても美味しくなるんです。
逆に醤油なしで飲むと、全然美味しくありません。
簡単に出来るとはいえ、毎回作るのも面倒なので、わたしはお湯を注ぐだけの、市販の梅醤番茶のもとを利用しています。
色々試しましたが、値段がお手頃で、味が好みだったのは、ムソーの梅醤です。
まとめ
梅醤番茶は、ヨガの後の疲れをとるのにピッタリの飲み物です。
疲労回復以外にも、たくさんの効能があります。
作るのが大変な人は、市販の物も手軽で美味しくいただけます。