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たくさんある、ヨガのアーサナ(ポーズ)。
そもそもアーサナって何、という基本を見直してみました。
自分が知っている色々なアーサナがどこに当てはまるのか考えながら読んでみてください。
意外とシンプルに分類されます。
そもそもアーサナとは
リンク
パタンジャリ先生の『ヨーガ・スートラ』を読むと、アーサナについて、
STHIRA SUKHAM ASANAM.(Ⅱー46)
と出ています。
STHIRAは強い、しっかり、安定、不動の意味があります。
SUKHAMは心地よい、幸せ、軽い、リラックスした、の意味です。
ASANAMは、ポーズや座法の意味です。
アサナとは、心地よく、かつ安定した体勢を意味します。
『ヨーガ・スートラ』には、たった3つのスートラにしかアーサナについて書かれているものはありません。
アーサナの種類
二つの分け方があります。
体勢での分け方
1.立つポーズ
2.座るポーズ
3.うつぶせのポーズ
4.仰向けのポーズ
目的での分け方
1.瞑想のポーズ
2.リラックスのポーズ
3.健康・治療のポーズ
アーサナの効能は
機能と内部の2つでそれぞれ4つに分けられます。
身体機能での効能
1.柔軟性
2.力
3.スタミナ
4.反射神経
身体の内部での効能
1.体内のすべての器官をマッサージ
2.解毒作用
3.筋肉を効果的に整える
4.体内の血流を改善
まとめ
アーサナとは、心地よく、安定した体勢を意味します。
アーサナは体勢と目的で分類することができます。
効能は身体の機能と内部でそれぞれ4つに分けることができます。
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