Sponsored Links
一日中こもっていると、いらいらしたりする時もあります。
インドの伝統医療であるアーユルヴェーダでは、このような状態を火(ピッタ)が多い状態だと考えます。
そこでおすすめなのが、シータリーという呼吸法です。
シータリーとは
やり方
楽な姿勢で座って目を閉じます。
舌をできるだけ長く外にだして、内側に丸め、ストローのような形にし、そのストロー状の下で息をたくさん吸い込みます。
たくさん吸ったら、しばらく息を止め、ゆっくりと鼻からはきだします。
効果
身体をリラックスさせ、集中力を高め、ストレス、緊張、不眠をとりのぞきます。
身体を冷やす作用があり、喉の渇きと空腹を和らげます。
更年期障害の、ホットフラッシュ(顔が火照る)にも効果的だそうです。
舌を丸められない人は
出来るだけ舌を長くだすと丸めやすいです。
あいうべ体操を普段からしておくといいですね。

【シムハアサナ】ライオンのポーズの顔は【あいうべ体操】と同じ!どちらもすごい効果!歯医者さんの講演を聴く機会がありました。
そのお医者さんは、子どもの健診をすることが多いそうなのですが、口呼吸の子どもがとにかく多...
それでも舌が丸められなければ、シートカリーを行いましょう。
シートカリーのやり方は、イーと発音するときのように、歯と歯を合わせた状態で口から息を吸います。
歯と歯の間を冷たい空気が通り、たくさん吸ったら息をしばらく止め、ゆっくりと鼻からはきだします。
まとめ
イライラしたときは、クールダウンの効果があるシータリープラーナヤーマがおすすめです。
丸めた舌から吸い、息を止めて鼻からゆっくりはきだします。
出来ない人は、シートカリーも同じ効果があります。
Sponsored Links