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病気の反対は瞑想?サンスクリット語から意味を考えた

病気は、サンスクリットではヴャーディと言います。(ローガともいいます)

語源は、別々にして置くこと。

そこから、分離、混乱という意味になります。

一方でヨーガでよく使う瞑想状態、サマーディの語源は、共に保持しておくこと。

そこから、統合や合一の意味になります。

ヴャーディ(病気)は分離の意味。

サマーディ(瞑想)は、合一の意味。

心と身体がバラバラであれば、病気になってしまいます。

心と身体が統合された瞑想状態であれば、健康になる、という感じでしょうか。

瞑想の効果は科学的に証明されてきて、今でこそ誰もが知るものになりましたが、昔から人間が気づいていたものなのかもしれませんね。

逆にいえば、高額な健康食品などに頼らずに、だれでもどこでもできる瞑想が健康のカギだとすれば、これはもうやらない手はないですね。