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philosophy

【プラティパクシャ・バーヴァナ】魔が差したときは、反対の事を考えよう

ヨガの八支足では、ヤマは自分と社会や、自分と他人との関係での規律です。

ニヤマは、自分に課す規律です。

そこで書かれている事はすべて、頭で考える限り、あぁ、そうだな、当たり前のことだなと思えます。

 

でも、毎日生きていれば、暴言を吐きたくなる時もあれば、ヨガの練習をしたくないときもあります。

お風呂に入らずに寝てしまいたいときもあるでしょうし、あれもこれもと買ってしまうときもあります。

そんな時はどうしたらいいのでしょう。

 

『ヨーガ・スートラ』の中では、そんな時には、プラティパクシャ・バーヴァナ(正反対の事を考える)をおすすめしています。

 疑惑に襲われたら、(なすべきことは)その反対のことを考えることである。(Ⅱー33)

「暴言を吐きたい」→「優しい言葉で話そう」

「今日はヨガの練習をしたくない」→「今日こそヨガの練習をしよう」

「お風呂に入らずに寝ようかな」→「綺麗になってから寝よう」

「あれもこれも買っておこう」→「あれはいらないのでは?これも買わなくてもいいのでは?」

こんな風にすんなりと反対の事を考えるのは、なかなかのトレーニングが必要ですね。

でも、人間の考え方は、身体と同じで人それぞれの癖があるので、ネガティブな思考になったら反対を考えるというトレーニングで、考え方の癖を修正していくことが必要です。

そうすれば、毎日が良い習慣で過ごすことができますし、ヤマ、ニヤマを実践することができます。