Apricot tree yoga
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philosophy

価値構造を変えるには、あれこれいわずに「ふりをする」

以前、楽健法の山内宥嚴先生がおっしゃっていたことで印象的なものがあります。

宥嚴先生のもとには、たくさんの身体の悩みを抱えた人から相談が来るそうです。

それに一つ一つ丁寧に答えられているのですが、かならず、「そうはいっても○○」とか、「それは時間がかかるから無理だ」とか、何かにつけてそのアドバイスを否定する人がいるそうです。

そういう人は、そもそも不調を治す気はない、自分の価値構造を変える気はないのです。

先生曰く、本気で治そうと思っている人は、たとえ手間暇かかろうが、あれこれ言わずにすぐにやるそうです。

 

「価値構造を変えるには、まずは『ふりをする』ことから始める」とヨガの先生に教えてもらいました。

ふりをしていくうちに、ふるまいとなっていくんだそう。

 

確かにこれがいい、とわかっていながら、新しいことというのは、なかなか始められないものです。

昔のわたしも、瞑想がいい、とわかっていても、「今は時間がない」とか、「子どもが小さいから無理」とかあれこれできない理由をつけては後回しにしていました。

そうこうしているうちに、時間ばかりが過ぎてしまいます。

まずはふりをしてみること。今すぐできます。