Apricot tree yoga
日々、ヨガ勉強中
philosophy

幸せにも種類がある 自分こそが幸せになるためには

自分が幸せだと思うときはどんな時でしょう。

今、自分がとても不幸だ、と思っている人は、どんな状態になったら自分が幸せになりますか。

有名なレストランを何カ月も待ってやっと食事ができた時。

欲しかったバッグが手に入った時。

海外旅行に行った時。

こういった時、人が感じる幸せを、ヨガの先生は、「粗い幸せ」と表現していました。

じゃぁ、逆に繊細な幸せとはなんでしょう。

素晴らしい自然に触れる時。

素晴らしい音楽に触れる時。

自分で詩を紡ぎだした時。

こういったものは、「洗練された幸せ」と表現していました。

 

でも、粗い幸せでも洗練された幸せでも、この世で得られる幸せには限りがあります。

なぜなら、始まりと終わりがあり、その時間は幸せかもしれませんが、その後がどうなるかわからないのです。

 

「自分こそが幸せそのもの」であると聖典は言っています。

自分が幸せそのもの、という価値観を見出せるためには、正しい知識を得るしかありません。

聖典の勉強は限りなく深く、限りなく広いのですが、ヨガに出会えたことが吉兆なので、勉強し続けるのみです。