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心と身体をサットヴァにしておけば、願望どおりに動いてよい

ヨガの練習を行った後の食事は、なんとなく、自然なものを口にしたい、と思いませんか?

おそらく、多くの人が、ヨガの練習を終えて、「インスタントラーメン食べたい!」とは思わないでしょう。

自分がサットヴァな状態な時に出てくる願望は、大切にして良いと言われています。

なので、ヨガが終わって食べたいものを食べていいのです。

むしろ、サットヴァな自分から出てくる願望を大事にするべきです。

 

では、逆に自分がラジャスな時に出てくる願望はどうでしょう。

たとえば、怒りが原動力の願望。

あの人に嫌な事されたから、仕返ししてやろう、というのは、自分がラジャスな時に出てくる願望です。

例えば、人の評価が原動力の願望。

あの人に良く思われたいからこうしよう、というのも、ラジャスな願望です。

そういう願望は、最終的にはその人自身が破滅するので、手放す必要があります。

 

自分の心と身体を常にサットヴァにしておけば、願望どおりに動いてオッケーなんです。

シンプルですね。