最近、ガンディーの伝記を立て続けに読んでいます。
きっかけは、図書館で見つけた、子ども向けの伝記でした。読みやすいのに奥が深く、思わず二回続けて読み、改めて大人向けの本を読んでみました。
ガンディーは、ヒンズー教徒でありながら、イスラム教やキリスト教、仏教を否定することなく、それぞれの経典をきちんと読んで理解しているところです。
なので、パキスタンとインドが分離独立の道を選んだ時に最後まで反対していたそうです。
今、このガンディーの生き方が、新しいリーダーシップ像として注目されています。
スティーブジョブズは、「チェンジ」という観点から、ガンジーを敬愛していたといいますし、『7つの習慣』の著者であるスティーブン・コヴィー博士も、その本の中で、ガンジーを例に出しています。