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ayurveda

【アーユルヴェーダ】食べ方のポイント

実りの秋、食べ物がおいしい季節です。

食事の量は、固形物:汁物:空気が、1:1:1になるようにするといいと言われています。

これが目でわかるのです。

両手で、水をすくうようにコップの形を作り、その手に乗る食べもの、その手に乗る飲み物を一食でとるようにします。

ポイントは空気です。

消化するのは火の力が要ります。火は、空気がないと燃えないのです。

なので、空気のスペースが必ず必要なのです。

 

食べすぎて消化できない、というのは、食べ物の量ももちろん多いのですが、それを消化するための火の力、火を強める風の力が弱いということもあります。

ですので、まずは目で食べ物の量を確認して、食べるようにするといいですね。

 

とはいえ、美味しいものが多い季節、食べたいものもたくさんあります。

どうしても食べたい時、それは、昼間に食べるのがポイントです。

昼は太陽がでていて、火のパワーが強い時間帯ですので、消化力が高いのです。

昼食を多めにし、夕食を控えめにすることで、消化バランスもよくなります。