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難しいアーサナに向き合う時の気持ちは、自分の心の癖

難しいアーサナに出会った時、それをどう受け止めるかというのが、その人の心や考え方の癖だという話を、以前ヨガの先生がしてくれました。

「これは苦手だ」と思って避ける人。

「やってみよう」と前向きにとらえる人。

「今日は体調が悪いからできないかも」と言い訳を考える人。

人によって、様々です。

その心の癖は、マットを降りた後、すなわち日常生活でも続いていくのです。

なので、マットの上からでも直していくといいという話でした。

 

今日、自分が指導するヨガのクラスが終わったあと、生徒さんが「ポーズが出来るようになるとは思えないわー。」と言い出しました。

すると他の生徒さんが、「そんな時は、自分は出来るって言い聞かせてやるのよ。そうすると出来るようになってくるから。」とアドバイスしていました。

まさに、アーサナに向かう態度の違いです。

アドバイスしていた生徒さんは、アーサナだけでなく、日常生活でもとても前向きなのでしょう。

 

このような考え方の癖は、習慣化しているので、意外と気が付きにくいものです。

マットの上で気づくようになれば、日常でも気づくようになってくるはずです。