毎朝、ごま油でうがいをしています。
ごま油のうがい、といえば、衝撃的だったこの本。
白髪が減る、薄毛がなおる、というのを、写真や髪の本数などでしっかりと証明されていて、ごま油のすごさを思い知らされました。
わたしは、白髪も薄毛も今のところ気になることはないのですが、口の中がすっきりするとか、ほうれい線が薄くなる、という効果を期待して始めました。
ごま油のうがいは、いざやってみようと思っても、いつのタイミングで日常に取り入れるのか、というのが一番難しい気がします。
わたしの場合は、朝起きて、舌を綺麗にした後に、大匙1杯くらいのごま油を口に含み、ぶくぶくしながら朝食の用意をしています。
朝食ができたころに口の中のごま油は古い布に吐き出し、口をゆすいで、白湯を飲みます。
夕食後の方が余裕があるなら、食器の後片付けをしながらうがいもいいと思います。
夫は、夕食後に落ち着いてからごま油のうがいをしています。
とにかく、無理なく続けられるようにすることが大事です。
使うごま油は、はじめにキュアリングを勧められています。
キュアリングとは、加熱処理という意味で、ごま油を一度100度の高温まで熱することです。
でも、このひと手間が、正直めんどくさい。
そして、面倒だと思う事は、絶対に続きません。
なので、おすすめは、キュアリング不要の油を使うか、キュアリングせずに使うかのどちらかです。
ちなみに、アーユルヴェーダのドクターは、必ずしもキュアリングは必要ないと言っていました。
それよりも、毎日続ける方が大事だとのことです。
わたしのおすすめの油はこちらです。
キュアリングも不要で、すぐに使えます。
はじめは、「油でうがい!?気持ち悪くない?」と思うかもしれませんが、非常に良い油なので、嫌な感じはしません。むしろ美味しい!?感じです。
何より、べたべたもしないし、吐き出すころにはさらさらになるのです。
不味くもないし、簡単だからこそ続けられると思います。
わたしがごま油うがいを続けたことで得た効果は、一番は肌の保湿です。
長年のひどい乾燥肌だったのが、乾燥知らずになりました。以前の乾燥肌だったことを忘れてしまうくらいです。
ほうれい線はよくわからないのですが、目元のしわは、随分と目立たなくなったような気がします。
きっと、乾燥からきていたのでしょう。
とにかく、ごま油うがいは続けること。自分の生活に、楽に続けられる方法で取り入れることが大事です。
自分の生活を見直して、ここならうがいが苦ではない、というタイミングを探してみてください。