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「あなたは生きているとき、自分のためにいのちを使った時間と、人のために命を使った時間のどちらが多いですか」
人が死んで、あの世に行くと、閻魔様に聞かれる言葉だそうです。
そこには大きな天秤があって、右の皿には人のために使った時間、左の皿には自分のために使った時間が乗せられます。
天秤が左に傾くと、閻魔様は地獄行きを命じます。
この話は、『明日をつくる十歳のきみへ』に載っていた話です。
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人のためにいのちの時間を使うことの大切さを知れば知るほど、いのちの大切さ、平和の大切さが実感できるでしょう。
わたしはヘマント先生から、ヨガとは「出来るだけ多くの人に、出来るだけ多くの時間、出来るだけ多くの幸せを与えること」だと教えてもらいました。
与えられている時間には、誰もが限りがあります。
その時間を、出来るだけ人のために使うこと。まさにカルマ・ヨーガかもしれません。
寿命は誰にもわかりませんが、長生きすることで、より多くの人に時間を使う事が出来ると日野原先生は語っています。
健康で長生きし、人のために時間を使うこと。まさにアーユルヴェーダかもしれません。
アーユルヴェーダとは、人の幸せ、不幸せとは何か、人の役に立つ、役に立たない人生とは何かについて書かれている、と言われています。
ヨガとアーユルヴェーダで、人のためにいのちを使う生き方をしていきたいものです。
「持つ人生」より「なる人生」を目指して息子のために、図書館から借りてきた『明日をつくる十歳のきみへー一〇三歳のわたしから』という本を読みました。
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