パンが好きで、「天然酵母のパン屋さん」があると、迷わずに入ってしまいます。
美味しい!でも、高ーーい!!なので、毎日買って食べることは難しいのです。
そんなわが家の朝ごはんは、楽健寺酵母で焼く食パンです。
とにかく美味しい!作るのも簡単!洋食にも和食にもあう!
というので、かれこれ十数年、この酵母でパンを焼き続けています。
このパン、ただ美味しいだけでなく、ニンジン、山芋、りんご、玄米ごはんの酵母で作っているので、とても栄養があります。
酵母のおかげで、便秘が治ったという話もよく聞きます。(残念ながらわたしはわかりませんが。)
さらに、完全発酵させているので、日持ちもするんです。
焼きたてのパンもおいしいけれど、1週間前のパンをトーストして焼いても、蒸して食べても(かなりおすすめの食べ方です)とっても美味しいのです!
そんなこと、市販のパンではちょっとありえないですよね。
わが家ではホームベーカリーを使って、毎朝パンを焼いています。
朝起きてすぐ、ホームベーカリーの蓋をあけ、そこに大きく膨らんだパンがあると、思わずにんまりしてしまいます。
もちろん、夏場や、自分の心がけなどで、思ったようにパンが膨らまない時もあります。
そこでイライラしてもしかたなく、世話をしていたら必ずまた元気に膨らんでくれるのです。
創始者の山内有嚴先生がおっしゃっていたとおり、「パンを作る人は、ちょっと楽天的な人のほうが上手く作れる」のでしょう。
パンを作るのに必要なのは、強力粉、砂糖、塩、油、そして酵母です。
こんなにシンプルなものなのに、スーパーで安く売っているパンの原材料を見ると、たくさんの添加物がはいっていることに驚きます。
食品添加物は、身体から排出されず、共存もできず、アーマ(毒)を増やします。
逆に、こだわって作ったお店のパンを買うとなると、その分値段が張ります。
結局手作りだと、安くて安全で美味しいのです。
この手作りの楽健寺酵母パンと楽健法で、一生健康でいられると有嚴先生に習いました。
楽健法は、スロータス(管)の流れをよくする健康法です。
これも、施術に行けば高いけれども、家族で覚えて交互に行えば、結局安く毎日続けられるのです。
今年はぜひ、楽健寺酵母のパンを手作りしてみませんか?