Apricot tree yoga
日々、ヨガ勉強中
ayurveda

目薬を使わず、身近な方法で疲れ目を良くするには

zoomを使う生活が当たり前になり、気づけば何時間もパソコンに向かっています。

元々目が弱いわたしは、この生活、とにかく目が疲れるのです!!

 

普段は眼精疲労用の目薬をさしているのですが、こういう時、アーユルヴェーダではどうするんだろうと思い、ドクターハンサに聞いてみました。

ドクターいわく、目(視覚)はピッタ(アーローチャカピッタ)が司っているところなので、ギーを使って足裏マッサージをしてみては、とのことでした。

ギーは、油なのですが、冷たい性質を持っているので、熱い性質を持つピッタが多くなった時に抑える作用をします。

なので、ギーはピッタを押さえるにはよく使われるのです。

 

また、今受けている講座の中で、ディネーシュ先生に目のマッサージ法を教えてもらいました。

お風呂の中でリラックスした時にやると、とても気持ちがいいです。

 

普段飲んでいる、トリファラも、目に良い成分が入っているそうなので、効果があるとか。

そういえば、一番初めに買ったトリファラのカプセルの容器には、目の絵が描かれていて、「便秘を治そうと思ったのに、なんでかなぁー。」と思ったのでした。目にもいいからなんですね。

粉が手に入れば、煎じた液を洗眼に使うといいそう。

 

ヨガでは、目の浄化法としては、トラタカがあります。

トラタカは、火や、オームのシンボル、花など対象物をじっと瞬きをせずに見つめ、涙を流す浄化法です。

他にも、手をこすり合わせて、暖かくなった手で目を覆うパーミングもあります。

 

目だけでも、身近なもので身体を良くする智慧がたくさんありますね。

安易に目薬に頼らず、色々試したいと思います。