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アーユルヴェーダの話を聞くと、「そりゃそうだよなぁ、なんとなくわかってる。」という事が多くあります。
バランスよく食べる、とか、適度な運動、とか、適度な睡眠とか。そりゃそうだよな。と誰もが思うでしょう。
なので、人間は、根本的には、自分に合った正しい生活、というものを感覚でわかっているのかもしれません。
でも、、、身体にいい事をしていると思っていても、ちょっと間違ってしまうこともあります。
例えば、プレッシャーや責任が大きい仕事をしていているOLさんが、仕事帰りに駅前のホットヨガでヨガをする。
一見、仕事で疲れた体にヨガなんて最高に良さそうなのに、何か問題があるのでしょうか。
おそらく、ホットヨガを好んでいる時点で、その人は元々ピッタが高い人だと思います。
(カパの人なら、リラックスヨガを好むだろうし、ヴァータの人ならヴィンヤサのヨガを好むと思われます。)
仕事のストレスなどでピッタが上がっている状態で、さらにピッタを上げる熱いヨガをすると、体の中の熱であるピッタは、どんどん上がっていきます。
汗をかいて一瞬すっきりするかもしれませんが、たまりにたまった熱で、体臭が気になったり、身体に炎症がおたりするかもするかも。。。
仕事でピッタが上がった状態に効果的なのは、リラックスしたヨガです。
夜なら、出来れば月の光なんて浴びながらできたら最高です。(どこで出来るんだ!?)
そう、仕事終わりにヨガというのは身体にいいとなんとなくわかっていても、意外と間違って選択してしまったりするものです。
そういう時にこそ、アーユルヴェーダの智慧が役に立ちます。
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