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ayurveda

【甘い野菜のスープ】砂糖への欲求を穏やかに絶つ方法

寒い朝に温かいスープが飲みたくて、インスタントのスープを買ってきたものの、いまいち美味しくありません。

他の味ならいいのかな、とか、他のメーカーならいいのかな、とか思い、あれこれ試してみたものの、やはりどれもいまいちなのです。

やっぱり自分で作るしかないかぁ、と思っても、毎朝ばたばたなので、できそうにありません。

で、ふと思い出したのが、「甘い野菜のスープ」です。確か、二日くらいは持つと聞いたような。。。(※記憶が定かではありません。)

 

マクロビオティックを実践している人たちのではお馴染みの甘い野菜のスープですが、これがとてもシンプルで美味しいのです。

材料は、玉ねぎ、キャベツ、かぼちゃ、ニンジン。それぞれ同量をみじん切りにします。

お鍋に、玉ねぎ→キャベツ→かぼちゃ→ニンジンの順に重ねて、3倍くらいの水を入れて20~30分ほどコトコトと煮出します。

それを濾して出来上がりです。

 

久しぶりに作ってみたら、とても美味しい!

空腹時に摂ると、身体に染み渡る感じがすごいのです。

そして、すごい事に気が付きました。

久しぶりに、身体が甘いものを欲していない!!

 

そうでした、このスープ、低血糖に効くスープでした。

わたしの場合、冬になるととにかく甘いものが欲しくなるのです。(カパなので。。。)

あの、甘いものへの強い欲求が全くといっていいほどなく、今日は久しぶりに、チョコレートに手を伸ばさずにすみました。

最近やたら眠いのは、甘いものの食べすぎによる低血糖だったのかも、とスープを飲んで気づいたのでした。

 

以前、アーユルヴェーダのドクターディネーシュが、「物忘れがひどい人の食事はスープが良い、ちゃんと脳まで栄養が行くから」と言っていました。

スープにも色々あるので、こういうシンプルだけど栄養がきちんとあるものがいいのでしょうね。