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ayurveda

冬の味は苦み ヴァータの人はとりすぎに注意

今年も寒いですが、比較的暖かい冬のようです。

八百屋さんに行くと、菜の花、フキノトウなどももう売っていて、春が来ているのを感じます。

 

アーユル塩味、ヴェーダでは、6つの味(甘味、酸味、塩味、辛味、苦味、渋味)は、季節でも当てはまるといいます。

冬の味は苦味です。

それが過ぎると、春、渋味になります。

ですので、春には、少し渋みを感じる味が出てくるのですね。

 

菜の花やフキノトウ、すごくおいしいです。

でもこの渋み、ヴァータを上げる味でもあります。

なので、ヴァータが強い人は食べすぎないように注意しなければいけません。

逆に、わたしのようなカパの人は、少し食べたほうがいいでしょう。

 

日本では青汁でしか名前を聞かないケールですが、最近は八百屋さんにも売っています。

苦いし、渋いし、いかにもヴァータの味です。

海外のファーマーズマーケットで見かけたケールをたくさん買っている外国の人に、どうやって食べるの?と聞いたら教えてもらったレシピがあります。

ケールの葉をフライパンにちぎっていれて、カリカリにして塩を振ります。

ただそれだけ。でも、サクサクと軽くなって美味しいです。(さらにヴァータがあがってますね。)