Karunakarala Ayurveda & Yoga Instituteが、卒業生&在校生のために行っているスペシャルクラスがありました。
今回はスリランカからのライブで、現地で行われるレベル3の説明の後、ホテルの紹介、そしてシェフによる料理のデモンストレーションが行われました。
ホテルはとても可愛らしい雰囲気のコテージで、色々な植物が育っています。
南国らしいお花だったり、アーユルヴェーダで使う木だったり。
ちょうど日が暮れる時間帯で、「こんな素敵なところでトリートメント受けたら、そりゃ身体も喜ぶわー」と思いながら見てました。
その後、外で行われたクッキングデモンストレーション。
使っているお鍋やおたまも南国らしくて、見ていてとても楽しいものでした。
教えてくれたのは、ツナパハ(主にベジカレーに使うミックススパイス)と、チリパウダー(主に肉魚料理に使うミックススパイス)、そしてジャックフルーツのカレーの3つです。
シェフと、通訳してくれるスリランカ人の男性の息もぴったりで、とてもスムーズに3品作り上げてくれました。すごい!料理番組みたい!
ジャックフルーツは、小さいうちは野菜として食べるとか。今回使ったのも、小さいジャックフルーツでした。
味が想像できないけれど、いつか食べてみたいなぁ。
そういえば、ツナパハって、若いころによく行った福岡のカレー屋さんの名前、としか認識がなかったのですが、シンハラ語で、3(ツナ)と5(パハ)の意味だそう。
実際、8種類のスパイスを混ぜて作っていました。
福岡のツナパハのカレーって、どんな味だったっけ?と思っていたら、今レトルトで売ってるんですね。
レンジでチンでできるのもいいですね。
レストランでは辛くてひーひー言いながら食べたイメージでしたが、レトルトはそこまで辛くはなく(子どもたちは辛い!と言ってた)、食べやすかったです。
具もしっかり入ってます。
スリランカカレーのお店が、こんなに長い間お店を続けられるっていうのは、味はもちろんですが、きっと地元の人たちに愛されているからなんでしょうね。
せっかく教えてもらったから、ツナパハつくってみようかな。西葛西でスパイスを買ったばっかりだし。