Apricot tree yoga
日々、ヨガ勉強中
ayurveda

暑くなると身体は冷える?

こ数日、信じられないくらいの暑さが続いています。

急に暑くなったことに身体が慣れていないので、少し外にでたらぐったりしてしまいました。

家に帰って勢い余って冷たい水を飲んだら、いきなり夏バテっぽい、食欲不振とめまいを起こしてしまいました。あぁ、まだ6月なのに。

 

アーユルヴェーダ的に考えると、この時期は、外が暑くなっているので、人間の身体の中ではそれを冷まそうとして冷える方向に働いています。

こんなに暑いのに、身体が冷えるって?と不思議に思うかもしれません。

これは、暑い時期から涼しい時期に変わるときを考えたらわかりやすいです。

外が寒くなってくると、身体は逆に温めようとして熱を発します。なので、秋は食欲がわいたり、動きたくなったりするんですね。まさに食欲の秋、スポーツの秋。

 

そう考えると、身体の中が冷やそう冷やそうと働いているこの時期に、追いうちをかけるように冷たい水を飲んでしまったわたしの身体は、自分の想像以上に冷えてしまいました。

水なら常温で飲むべきでしたね。反省。

 

そして、この暑い時期のヨガは、あまり動くのではなく、クールダウンするくらいのものの方が良いです。

食事だけでなく、生活全般を季節に合わせてうまく変えていきたいです。