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ヨーガの先生が、アーユルヴェーダの体質でみる人間関係の話をしてくれました。
同じドーシャの人同士が集まると、とても居心地がいい。でも、一旦ある人のドーシャバランスが崩れると、他の人も引っ張られてしまうそうです。
例えば、カパ体質の人が同じ体質の人といるのは、とても楽。でもある時にその中の誰かのドーシャバランスが崩れ、鬱っぽくどんよりしてしまったら、他の人たちもすぐに引っ張られてどんよりとしてしまう、といったように。
なので、人と集まる時は、色々なドーシャの人が集まることも良いですよ、との事でした。
また、家族や身近な人とのドーシャの違いにも注目すると面白いことも教えてもらいました。
例えば、わたしはカパが強く、息子はピッタが強い。何かにつけてすぐに怒りスイッチが入る息子に、あまり怒らないカパでうまくバランスをとっている。
ヴァータとカパのご夫婦だと、外出したがらないカパを、ヴァータが外に連れ出してバランスをとっている。
そうやって周りを見てみると、個人のドーシャは周りの人との関係で、全体としての調和がとれている気がします。
もちろん、逆に一緒にいるからバランスが崩れてうまくいかないケースもあるでしょう。
でも、それはそれで、無駄でも間違いでもなく、その人と一緒にいることで、お互い何らかの気づきや学びの機会になっているはずです。
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