Apricot tree yoga
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ayurveda

主張強め【アジョワンシード】便秘解消のお茶

月に一度行っている子ども食堂で、アジョワンシードをいただきました。

日本ではなかなか自分で買う事がないこのスパイス。でも、パキスタンではよく見かけました。

 

 

アジョワンシードは、アーユルヴェーダ的に見ると、こうなります。

性質(Guna):軽さ(Laghu)、乾燥(Rooksha)、鋭さ(Teekshana)

味(Rasa):辛味(Katu)苦味(Tikta)

消化後の味(Vipaka):辛味(Katu)

効能(Veerya):熱性(Ushna)

ピッタを上げて、カパとヴァータを下げますね。

 

とりあえず、煮だしてお茶にしてみました。

 

うーーーん、全然好きじゃないなぁ、この味…。

なんだろう、正直、香りから苦手…。

さわやかと言えばそうなのかもしれないけれど、なんだか湿布を思い出すし、フェンネルよりももっともっと癖がある感じです。

 

でも、このアジョワンシードティー、消化不良や、便秘を解消してくれるすぐれものです。

ヴァータが上がっている時には飲むべきかも。

苦手な味も、薬と思って飲めば、いける気がします。

 

普段の食事で摂りたいと思うのであれば、やっぱりカレーやサブジですね。

それでも、主張の強い香りなので、控えめがいいかもしれません。