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怒涛の夏休みが始まりました。
コロナ禍であまり出かけることもできず、家でいかに楽しい事をするのかを考えて過ごしています。
その中でもオリンピック!この夏の最大の楽しみです。
テレビがない我が家でも、ネット化が進んだおかげで、見たいものがライブで見れる世の中になったのは本当に有難いです。
ご近所迷惑かと思うくらい、大声援で応援していた柔道は終わってしまいましたが、なかなか普段は見ることが出来ない競技が見れるのは、子どもたちにも刺激になっています。
オリンピックの選手たちのすべてのパフォーマンスに、今までどんなに絶え間ない努力をしてきたのか、垣間見えます。
それに加え、日々正しい良い行い、ヨーガでいう、ヤマ、ニヤマの部分をきちんと実践している選手が、結局は勝ちすすんでいる気がします。
『ヨーガ・スートラ』には、サマーディに至るための手段として、5つの言葉が出てきます。
これはまさに、道を極めるための段階です。
①シュラッダー(信頼):日常で、自分の方向性に信頼して取り組む
②ヴィールヤ(精進):その道を極める努力と、良き行いをする
③スムルティ(想起):今ここの在り方に気づく
④サマーディ(集中):雑念がきえ、あるがままを見る
⑤プラーニャ(洞察):智慧を得て、最適な決定を下す
選手の皆さんは、きっとその道を信じて、究極の努力をされたことで、実際の活躍の場では、ベストなパフォーマンスができるようになるのでしょう。
そしてこの繰りかえしをものすごい熱意(サンヴェーガ)を持って、何度も何度も行ってきたのでしょう。
【サムヴェーガ】熱意の強さで結果が変わるヨーガスートラに、サムヴェーガという言葉が出てきます。
日本語の意味は、熱心さ、とか、強い情熱とかです。
サマーディの境...
熱い夏はもう少し続きそうです。
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