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『一日一回は自分と語りあえ。でないと、世の中で最も優れた人と会う事を逃してしまう』
というメモがでてきました。ヘマント先生が教えてくれた、ウパニシャットの言葉の一つです。
世の中の最も優れた人というのは、一体だれでしょう。
それは、自分自身です。
「自分とは何か」を知ること。それがヴェーダンタの教えです。
いつも外に外に向かっていたわたしの行動や考えは、コロナ禍のおかげで、急に変わりました。
ヴェーダンタの勉強や瞑想が日課になり、細々とですが、続けることが出来ています。
今、コロナが随分と落ち着いて、周りの雰囲気はどんどん外に外に向かっています。
今までできなかった事を取り戻すかのように、たくさんの動きがあります。
それはもちろんとても良いことなのですが、自分の欲求ばかりを追いかける日々に舞い戻ってしまわないよう、一日一回は自分と語り合う時間を作りたいと、メモを見て思いました。
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