Apricot tree yoga
日々、ヨガ勉強中
meditation

小さいころからのマインドフルネス教育

4月からマレーシアのクアラルンプールに住んでいます。

やっと生活基盤が整い、子どもたちも元気に学校に行っています。

 

9歳の娘が通っているインターナショナルスクールでは、マインドフルネスの時間があります。時間割にもちゃんと入っています。

 

英語がわからない娘が真似してくれたところによると、

みんなで座って、目を閉じ、ゆったりした音楽が流れ、誘導を聞きながら、息を吸って、吐いて、としばらく行うそうです。

 

先日行われた、学校からのアンケートでも、「マインドフルネスの時間をどう思うか」とか、「マインドフルネスは、あなたの子どもにとって、有用であるか」というような質問もありました。

 

おそらく、この多民族国家であるからこそ、どこかの宗教に偏りがちなことはできるだけ避けて、マインドフルネスというものに落ち着いたのかな。

 

正直、効用はわかりませんが、テンションが上がってがちゃがちゃしがちな小学生にとっては、ゆっくり目を閉じて、心を落ち着ける時間が学校内であるというのは、いいんだろうな、と思います。