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マレーシアのインド人街に、夜だけでてくる占い屋さんがあります。
テーブルの上には、カードと貝殻、そしてかわいいインコが。
おじさんは、マレー語も英語も話せず、タミル語のみ。
ですので、占いをしてもらうときには、そこらへんにいる英語とタミル語がわかる人を捕まえなければいけません。
さて、占いです。
おじさんに、名前と聞きたいことを聞かれます。
「わたしの神様はだれですか?」と聞いたら、鳥がちゅんちゅんと歩いていき、カードをひきます。
カードはすべて神様の絵が描いてあります。
鳥が引いたカードを開くと、シルディ・サイババが。
おじさんは、にっこりして、「これはとてもいい、あなたは素晴らしい。木曜日にババセンターにクッキーか何かを持っていき、お祈りをすること、またベジタリアンになることで、悪いことは起こらない」と言いました。
このような感じで、どんなことでも占ってくれます。
今年の運勢をきいたところ、鳥が引いたカードを見たおじさん曰く、「3月まではおとなしくしておくこと、4月からは運勢がよくなる」と。
一回20Rm(600円ほど)でした。
インド人街には、他にも占いはあるのですが、どこでも共通していえるのは、英語もマレー語も通じないということ。
タミル語圏の人のみを対象にしているようです。
個人的には、占いはあまり信用していませんが、インド占星術に関してはすごいものだと思っています。
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