マレーシア、クアラルンプールのアーユルヴェーダクリニックのドクターにお勧めされた、アショカリシタというハーブミックス。
更年期といえばシャタバリでしょ?と思っていましたが、これは色々なハーブが配合されており、シャタバリよりも効能がいいとのこと。
これはぜひ試してみなければ!と思い、さっそくインド人街ブリックフィールズへ。
アショカリシタが手に入る場所
インド人街のハーブ屋さんに行って聞いてみても、お店の人たちは首をかしげるばかりで、アショカリシタは見つかりません。
手に入らないかなと思っていたところ、ふと思い立ってシッダ医学の薬局に行ってみたら、、、ありました!
ブリックフィールズの、象さんの噴水の近くにある、ALMAA HERBAL NATTU MARUNDHU KADAIというハーブ薬局です。
アショカリシタとは
アショカの樹皮を中心に、10種類以上のハーブを配合して煎じて作ったシロップです。
ハーブの中には、ビビタキやアマラキ、ハリタキ、そう、いわゆるトリファラも含まれています。
マンゴーの種や、ジーラ(クミン)等も。
抗炎症、抗発がん、抗酸化、若返りなど、それぞれのハーブがすごい作用を持っています。
更年期に起こりやすい骨粗しょう症の予防や、ホルモンバランスの乱れを整えたり、子宮のトラブルに効果があると言われています。
そもそも、メインとなっているアショカという木。
これは、「女性の自然の友達」とか、「悲しみを和らげる」などと言われているので、癒しの効果があるのでしょうか。
これだけ色々なハーブを配合しているので、味もすごそうですが、ジャグリーと呼ばれる精製していないきび砂糖で甘味を付けて、飲みやすくしてあります。
それでもクセはありますが、なんとか続けられそうな気もする味です。
なかなか日本では手に入らなさそうですが、マレーシアに来る機会があれば、ぜひ試してみてください。