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身体には、5つのプラーナがあります。
プラーナ:呼吸など上向きの力
アパーナ:排泄など下向きの力
サマーナ:消化吸収など廻し流す力
ヴァータ:血液など循環の力
ウダーナ:しゃっくりなど逆向きの力
年齢を重ねてくると、この5つのプラーナの働きも弱くなってきます。
今日、ヨガの先生は「若さを保つ秘訣」と言って、こんな話をしてくれました。
赤ちゃんは、どこからもプラーナが漏れないけれども、年をとってくると、いろんなところからプラーナが漏れてきます。
目がジュクジュクしたり、口がぽかんとあいたり、尿漏れをしたり、といった具合にです。
下向きのエネルギーである、アパーナ、上向きのエネルギーであるプラーナ、どちらもしっかりと、身体の中にエネルギーをとどめておくことが大切です。
なので、会陰を軽くしめるのを意識して、ヨガを行いましょう。
ヨガの間だけでなく、日常生活でも、エネルギーが無駄に漏れていくのは防ぎたいものです。
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